|
大川氏の恣意的な引用を考える 2
| |
|---|---|
日付:2010/09/05 (Sun) 01:53:35 -名前:hiraoka
|
|
「エドガー・ケイシーの予言」は、以前大川くんが出した「ノストラダムスの予言」と双璧をなす、大悪本、「信者の恐怖あおり霊言」です。
ぼくは昔、エドガー・ケイシーの研究をしたことがあります。 ほとんどの邦訳は持っており、ケイシー財団から本もリーディングのコピーも輸入しています。 一部は翻訳したこともあります。 知らない人のために、結論を先にいいますと。 「ケイシーは、予言ができないのです!!」 それどころか、輪廻転生も疑い、アトランティスも予言も、病気治療も、なぜ自分がこんなことを知らない間にしゃべるのか、ずいぶん悩んだ人なのです。 ケイシーは写真家を生業とした熱心なキリスト教信者であり、自分が暗示をかけられたあとにしゃべる内容についてはほとんど覚えていません。(晩年ころには、すこし思い出せるようになったそうです) 彼は、一生を霊媒として捧げた人なのです。 リーディングと云う名の由来は、書いてあるものをスラスラとよどみなくしゃべることから付けられました。 また、リーディングは必ず「We....」(我々は、、、)で始まります。 たとえば、「そう、我々はいまここに某の実体を見ている・・・」で始まります。 ちょうど、「シルバー・バーチ」の霊媒がモーリス・バーバネルであったのと同じです。 つまり、大川くんの云う「ケイシーの予言」は霊媒者(巫女)自身の予言と言っているのと同じなのです。 ですから「ケイシーの予言」は、「大川くんの口から、スラスラ出てくるデマカセ予言」であり、大川くんのものなのです。 ここにいらっしゃる人たちには、こんなことはとうに見抜いていると思われますが、ぼくが前に話ししていたブログ主さんは、ケイシーの予言を読んで「ほんとうに中国・北朝鮮がせめてくる・・・」と不安になっていたのです。 このような不安を持っている信者さんたちが居ましたら、「ケイシーは、予言ができなかったひと」であることを伝えてください。 Re: 大川氏の恣意的な引用を考える 2
日付:2010/09/05 (Sun) 04:33:48 -名前:フリーダム
hiraokaさま。
書き込みを見て、土屋書店版[エドガー・ケイシー霊示集]の第5章「ケイシー霊による個人相談」を読んでみました。 この中で、ケイシー霊が受けた11件の相談のうち、10件が病気に関する質問で、うち6件で[白蛇][亀][トカゲ][魚][過去世の因縁][犬][不成仏の先祖]などの憑依霊が原因と答えていました。 生前のケイシーは、リーディングにおいて、「不幸なのは先祖の障りである」とか、「あなたの病気の原因は動物霊にによるもの」といった話をしていらしたのでしょうか。 Re: 大川氏の恣意的な引用を考える 2
日付:2010/09/05 (Sun) 05:05:58 -名前:とらわれえざる者
hiraokaさん おはようございます
ケイシーの預言ですか、確かに一部の人から神聖化される程その存在は大きい人かもしれませんね。ただ実際はほとんど当たった事が無い預言ばかりなのは総裁と一緒ですけど。 こと日本に関しての預言だけに限っても当たってませんし、ビリーバーの人が検証もせずに信じちゃってる状況でしょう。 ケイシーのリーディングの状況は(術者による誘導もある悪い)催眠療法と非常に似た部分があると思います、特に他人にとっては戯言程度の価値しかないのが現実です。(他人のカルテで自分を治療できないようなもの) KKに限らずマインドコントロール下にあるカルト信者の心情はまさに貴兄のおっしゃるとおりに煽りを信じてしまって恐怖すら感じてたりします。ある意味事実はどうでもいい状態ですから間違いを指摘しても現実世界へ戻ってくる信者さんは少ないでしょう。 80年代オカルトの陳腐で幼稚な焼き直しにすぎない大川の数々の本や発言を神聖視しない状況を少しでも作れたらいいんですがね・・・・ Re: 大川氏の恣意的な引用を考える 2
日付:2010/09/06 (Mon) 01:50:02 -名前:hiraoka
E-mail
フリーダムさま。
>生前のケイシーは、リーディングにおいて、「不幸なのは先祖の障りである」とか、「あなたの病気の原因は動物霊にによるもの」といった話をしていらしたのでしょうか。 いえ、そういったたぐいのものは、僕の知る限りではひとつもありません。 ただ、前世のカルマによる今世での悩み相談はたくさんあります。 12000件くらいの記録のうち、8000件くらいが病気に関するもので、2000件くらいが輪廻転生に関するものです。 残りは種々雑多なものでアトランティスや予言の類いです。 病気リーディングのアドバイスは、おおむねアーユル・ヴェーダや日本の自然食やヨーガなどの勧めが主です。 なかには、完全な間違いもいくつか在ります。たとえば、「一日にアーモンドを三粒食べれば、ガンにならない」などです。(アーモンドに付くカビのアフラトキシンは誘ガン物質です) なかにはバグダッドで発見された昔の電池らしきもの(素焼きの壷に金属が入ったもの)の使い方なども在ります。(このリーディングは、バグダッドで発見されるよりもかなり前のことです) 全体的には、ひじょうに有効な害のない治療法が薦められています。 ひとりの霊人がメッセージを送ったのではなく、何人もの元医者だった霊人がそのつど入れ替わってアドバイスしたようです。 輪廻転生に関するものとしてつねに強調されているのは、「カルマはけっして罰ではない」と云う事です。 おおむね、キリスト教的見地の「愛」と「無私」「忍耐」「努力」「希望」を説いています。 キリスト教的おしえがひじょうに色濃いです。 >とらわれえざる者さま >ただ実際はほとんど当たった事が無い預言ばかりなのは総裁と一緒ですけど。 >ケイシーのリーディングの状況は(術者による誘導もある悪い)催眠療法と非常に似た部分があると思います、特に他人にとっては戯言程度の価値しかないのが現実です。 おっしゃるとおりです。 なにごとも、まる信じするのがもっとも良くありません。 ケイシーの予言はほとんどが当たっていません。 ケイシーの予言で一番有名なのは「日本沈没」でしょう。 書籍類がこのことを強調したために、ちょうどミレニアムと重なって人々の注意を引いたわけです。 ノストラダムスの予言も同じですね。 どんな心霊家の言う予言にも細心の注意を払って科学者のような態度で応じるのが一番良い態度だと思います。 ケイシーはリーディングで、自分の言ったことをまったく覚えていませんでした。 敬虔なクリスチャンだったケイシーは、リーディングが輪廻転生のことを云うので相克に悩んでいました。 また、自己催眠中に質問者から問われた質問については、そのすべてに無意識が答えていたと思われます。 ここに、霊現象の取り扱いに関してひじょうにむずかしいところが在ります。 つまり、「どこからどこまでがホントで、どこからどこまでがマチガイなのか?が、わからない・・・」と云う事です。 ちょうど、遅れているのか進んでいるのか分からない時計みたいなものなんです。 しかし、こう云ったケイシーの事例のような、まことに不思議な現象があることもまた事実なんです。 そしてもっと不思議なのは、KKの初期の頃、自分がこう云ったことを知っていながらそれでも大川さんを信じてしまったことなんです。 たくみに「自分自身がパス」してしまうと云うか、こう云った事実を無視してしまうんですね。 いかに、「自分は自分自身を知りえないか」を痛感します。 たとえば、イエスの生まれた日に雪が降っていたと云う大川さんの霊視も、この耳で聞いていながら、その矛盾を無視してしまう心理が自分の中にあったのです。 >80年代オカルトの陳腐で幼稚な焼き直しにすぎない大川の数々の本や発言を神聖視しない状況を少しでも作れたらいいんですがね・・・・ ぼくはフライデー事件で脱会してその後は大川批判者でしたが、いちおう大川氏は悪人ではあるまいと思っていました。 ですがいまは、彼は「精神障害者」「霊障者」「平気でウソがつける人」「多くの人を惑わし、不幸にした人」と思っています。 しかし、このように反発する人達はあるていど大川さんを信じた経験があるからこそそのように思うのですね。 おおくの一般人たちにとっては、アンチ・シンパの対立は「コップの中の嵐し」にしか見えないだろうと思います。 道義上からアンチに転向したぼくですが、現在の状況を変えるには「大川の神性をあばく」ことは、もっとも効果的であると思います。 同時に信者さんたちは「大川氏に代わる真理」を見いだせないでいます。 これこそが、自分達一人ひとりにある「道・目的」なのだろうと思うんです。 しかしとりあえずは、大川さんの霊言のまちがいを発表する場があればありがたい事です。 霊言の間違いについては、言い古されたものも沢山ありますが、みなさんの知っていることで未発表のものがありましたら、ぼくもぜひ聞きたいと思っています。 Re: 大川氏の恣意的な引用を考える 2
日付:2010/09/06 (Mon) 07:52:43 -名前:とらわれえざる者
hiraokaさんおはようございます
ケイシーの現象はほとんどが精神医学の方で解明されていると思います 数が多くて全てとは言えないし、またこの先医学的解釈が変わる可能性もありますが 既に解明されてるものが”未解明な不思議な現象”としてTV・雑誌・本・ブログで流布されてるものは結構あります 最近裁判にもなったホメオパシー等もそうです ホメオパシーの実効性を真摯に検証してきたのは反ホメオパシーのグループであってホメオパシーシンパは信じてください的主張が多かったです 実際人の信じるって行為はそれが事実か嘘かはほとんど関係ないんですよね 卑近な例だと”水からの伝言”等はいい話っぽいって嘘の伝播力をまざまざと見せ付けてくれましたし”100猿”の話も事実だと広まってしまってます オカルト総合商社の船井総研みたいな知性破壊テログループも存在してますから この手の連中の手法にハマると心地よい嘘を容易く信じてしまうようになってしまいます この辺の話は宗教とは離れてしまうのですが人の信じる行為自体は同じで、そこに更に真理だとかキレイな言葉を着飾ったのがKKではないでしょうか Re: Re: 大川氏の恣意的な引用を考える 2
日付:2010/09/08 (Wed) 02:51:01 -名前:フリーダム
ご丁重な返答、感謝いたします。
>そしてもっと不思議なのは、KKの初期の頃、自分がこう云ったことを知っていながらそれでも大川さんを信じてしまったことなんです。 そうですね。大川氏の口調、文章には妙な説得力がありまして、外交問題(に限らずですが)などで、とんでもない発言をしていても「あぁ、そうなんだ…」と思わせるものがあります。 その技術を体得していたことが、宗教ビジネスの成功者となった要因のひとつとだ思います。 マイコンが解けてしまうと、魔術師みたいに思えるだけなのですけど。 |
|