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パッチワーク教義の成分分析
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日付:2010/11/20 (Sat) 13:29:06 -名前:退会者
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脱会者のフォローに関して、脱会者の中には
自分がこれまで信じてきたものが否定されしまって 虚無感にさいなまれる人がいるという話もあるようですね。 私が思うに、KKの否定=宗教的真理の否定、とはなりません。 たぶん、虚無感に苦しむ人たちは、KKが偽物だったことで 宗教的な真理もまた信じられない、という気持ちになるのでしょう。 (反動で、無神論や唯物論に陥ってしまう人もいるのでしょう) そういう方は、次のように考えてみてはいかがでしょうか? 譬えば、ある詐欺師が、いろいろウソを言って 町中の名士宅から、野菜や果実を「詐取」してきたとします。 そして、その食べ物で「やみ鍋」を作って売りだしたとしましょう。 その「やみ鍋」自体は「良くないもの」なのですが その中に入っていた、野菜や果実の1つ1つについては ちゃんとした野菜・果実であることには変わりありません。 KKの教義とは、 善川&富山氏らの教養・知識に基づいて 仏教、キリスト教、スピリチュアリズム、GLA、生長の家等の「教説」を パッチワーク式に寄せ集めて、人工的に作成された「合成物」です。 たとえば、霊界・宇宙に関する記述の大半は スピリチュアリズム、ニューエイジ、神智学、GLAなどの教説からの転用です。 7次元とか8次元というふうに、 霊的世界に「階層性」があるという教義が、 KKだけのオリジナル教義だ、と思っている方もいるようですが この「霊界の階層構造」という考え方自体は スウェーデンボルグからマイヤース、シルバーバーチに至るまでの 英米圏のスピリチュアリズムや、ドイツ系の神智学でも言われていますし これらの源泉をさらに遡って行けば 新プラトン主義の哲学にまで、その起源をさかのぼることができるのです。 (プロティノスの宇宙論、デュオニシオスの天上位階論など) 要するに、別にKKの専売特許でも、独自の発見でも何でもなくて 紀元1世紀から存在してきた、人類に普遍的な思想であるということです。 同様に、四正道(愛・知・反省・発展)についても パッチワーク式に寄せ集めた教説を、4つのカテゴリで分類しているだけで その1つ1つについては、ごくごく一般的な真理であり キリスト教にも、仏教にも、それぞれに該当する教えは存在しています。 そもそも「正しき心の探求」を推奨しないような伝統宗教があるでしょうか? なので、これらの「まっとうな宗教的真理」を1つ1つ取り去っていって 「KKに固有な教え」として残存するものは何か?といえば 「教祖=エル・カンターレ=根本仏」という自画自賛、個人崇拝、生き神信仰 「金星人=ユリの花 or 人間体?」といったような、噴飯ものの宇宙史 「自分は特別で素晴らしい存在だ」という「誇大妄想型の光明思想」だと思われます。 このあたりが、教祖個人の人間性に由来する「大川教の中心論点」です。 いいかえれば、自己愛性人格障害の特徴を如実に示している部分ですね。 つまり、あなたが信者として共感していた宗教的真理の大半は KKや大川氏によるオリジナルの発見物ではなく、 他のいろいろな宗教や哲学思想にも、 広く共通して含まれている真理だったということです。 「やみ鍋」がいかがわしくとも、入っていた具材は いくつもの名士宅から拝借してきた、ちゃんとした野菜や果実であって それらのパーツについてまで、拒否したり否定する必要はないということです。 「無私なる愛」を説かない宗教はありません。 キリスト教でも、大乗仏教でも説かれています。 「反省」「悔い改め」も同様です。 「知」はどうでしょうか。 大乗仏教には華厳経や般若経などの「悟り」の教義がありますし キリスト教にも、様々な体系的な神学知識が存在しています。 「国家」や「社会」との関わり、「発展」に属する教義についても キリスト教系の政治思想、大乗仏教系の政治思想が存在していて おそまつな「KJ党宣言」「新日本国憲法試案」に比べて、 それらは、はるかに洗練された精緻な政治思想です。 (KJ党の政治論や経済論が、渡辺昇一の二番煎じであることは周知の事実でしょうが そもそも、渡辺昇一自身が一流の学者とは言えず、英語学が専門で、政治経済は門外漢です。) このように、KKの基本教義の大半は、どれもKKの専売特許ではありません。 伝統宗教や古典思想などにもともと含まれていた内容です。 ですから、大川教祖を「生き神」とか「根本仏」といって崇拝したい という数奇な願望を持っているのでなければ、別にKKを信奉する理由はありません。 KKを否定して、大川氏を否定してからといって それがそのまま宗教的真理をも否定することにはなりませんので安心してください。 Re: パッチワーク教義の成分分析
日付:2010/11/20 (Sat) 14:24:25 -名前:シンプルマン
退会者さん、はじめまして。
「やみ鍋」のたとえ、言い得て妙ですね。 僕が普段思っていても、なかなか言葉としてまとめられないエッセンスを、退会者さんは、的確に、表現され、思わず、「そうだ、その通りだ」と、つぶやいてしまいました。 疑問に思っている信者さんは、本当にこの掲示板を、覗いてほしいです。 きっと、心が楽になると思います。 2チャンネルに抵抗を示す人でも、ここなら大丈夫でしょう。 Re: パッチワーク教義の成分分析
日付:2010/11/21 (Sun) 01:19:03 -名前:Nagainumaru
退会者さん。私のような悩める元会員のために、考える材料を提示していただきまして本当にありがとうございます。危うく無神論に行く所でした。無神論ではどんな悪ドイ事をやってもOKですから、自分で自分が心配でした。これからは他の信仰を探さねばならないと考えているところです。
アルゴラブさんやアイマイミーさんが、原さんたち草創メンバーについて調査を始められた事にも感謝します。彼女に霊能力が無かった場合、つまり「霊道現象とは何か」がまったくの嘘ッパチだった場合は、やはり関谷氏と原史と中川親子で結託し、カネ儲けを画策したという推理が濃くなります。そして予想以上に大きくなったKK教に恐れをなした初期メンバーを一掃したのが「方便の時代は終わった」ということでしょうか。つまり「GLAのようにソコソコ儲ければいいじゃん」と考えていた人たちが「コリャやばいぞ、大悪じゃん!」と離脱したのではないかという推測が成り立ちます。 最近25年以来の法友に「法子の部屋」を読むように薦めたのですが、それ以来連絡が来なくなりました。 彼がもし初期霊言の改訂所を知りKK教に疑問を持ったのならば、次に退会者さんの文章を見せたいと思います。 Re: パッチワーク教義の成分分析
日付:2010/11/21 (Sun) 17:57:18 -名前:ローズマリー
>退会者さん
実に信者さんがHSを批判され「20年近くやってきた事はなんだったんだ!」 と虚無感に苛まされた時にはこの文章が処方箋だと思います。 HSの教えの100%が悪いわけではないんですね。ただこの教団を 大きくするための手段が汚いのです。自然にHSが大きくなった わけでなく、教祖、教祖夫人の贅沢、意味もなく沢山の建物を建立 献本と名をうって大量の本を購入など・・・ およそ「幸福の科学」の営業利益を上げるための無給のボランティア に信者さん達はなっています。 早速、こちらの鋭い文章はコピーさせていただきました。 Re: パッチワーク教義の成分分析
日付:2010/11/23 (Tue) 00:15:53 -名前:エル・バカターレ
「退会者」さん、お久しぶりです。鋭い指摘をありがとうございます。
「やみ鍋」のたとえも本当にわかりやすい説明で、納得いたしました。 「人に親切にしなさい」とか、「一生懸命努力しなさい」とか、「『自分が、自分が』という心を抑えなさい」という教えは、 過去の偉人、哲人、思想家、名経営者、道徳家、学校の先生が言ってきた真理であり、 別に大川隆法くんの専売特許ではではありませんよね。 なにもエル・カンターレでなければ説き得なかった高邁な教えでも何でもありません。 たしか仏教説話の中に、「仏教の根本の教えは何か?」と聞かれた高僧が、「正しい事をせよ。悪い事をするな」と答えたところ、 「そんなことは3歳の幼児でも知っている」という反論に対して高僧が答えた言葉が、 「3歳の幼児でも知っているが、ただこれだけの事を実行するのは60歳の老人でも難しいのだ」という内容だったと記憶しています。 「言う事は簡単、でも実行は難しい」というのが、この世の現実だと思います。 私は隆法くんの「言う事」はアンチになった今でも正しいと思っています。 でも隆法くんの「やっている事」はお粗末なので、「ああ、この人はニセモノだったんだ」という思いが強くなっています。 「今、この国難に立ち上がった!」と言いながら、 衆院選半ばで「ボクが死ぬのかも知れません~」、「天上界の諸霊も『ここは一旦引け』と言っています」とか言って、総裁の座から逃げた人です。 信者に「不惜身命!」と説いてお布施を5千円も取りながら、選挙戦を前にして敵前逃亡をした人です。 候補者が声が潰れるとか、握手で腱鞘炎になるとか、睡眠不足でへろへろになるとかは当たり前の事です。 この程度の事が出来なくて何が「もう一段の信仰を!」でしょうか。 職員に言わせると「いや、先生は目に見えない霊的な闘いをやっておられるので、一般の候補者よりも大変なんです」と言うでしょうが、 平々凡々の候補者がやっている事をできないで、何が『仏陀の生まれ変わり』でしょうか。 |
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