昔と今
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日付:2011/04/28 (Thu) 17:18:46 -名前:マイマイ
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度々すみません。告発読んでて思い出しましたのですが
「色んな神様を認めてるから~」というのが家の母の言い分でよく出てきます。でもこれ昔の論理で、何年か前からか(まだ子供だったので曖昧ですが)一神教っぽくなって(この法話当時私も見ましたが、違和感を覚えた気が・・)ますよね。その辺の経緯詳しい方いらっしゃいませんでしょうか・・未だに母の基本はこれなので、そこを崩せないかなぁと思いまして。すみませんが、よろしくお願いします。 その後の幹部クラスの講義は「エルカンターレこそ!!」ていうのが前提で、職員さんや信者さんとの温度差を感じていました。。 Re: 昔と今
日付:2011/04/28 (Thu) 22:50:31 -名前:エルカン撲滅支隊
会社に例えればエルカンが会長で神々が従業員に当たります。
「色んな神様を認めてるから~」という言葉を具体的に言うと エルカンの命令に従うやつは従業員として雇ってやっているということです。 自分たちと対等かそれ以上の会社や他社の従業員を認めると言う 我々が思う「心が広い」という意味ではないということです。 大川は自分と対等かそれ以上の神を認めていませんので一神教です。 マイマイさんへ 1/2
日付:2011/04/29 (Fri) 03:07:05 -名前:エル・バカターレ
マイマイさん
マイマイさんの理解でおおむね正しいです。 94年の「方便の時代は終わった」までは霊言が行なわれており、いろいろな神さまを認めていました。 エル・カンターレも10人の9次元霊のうちで、エル・ランティ(高橋信次)と並び格の高い「議長役」のような扱いでした。 この頃は8次元や7次元の高級霊の霊言も尊重していました。 「9次元霊は『総合職』で我々7次元霊より賢いのですが、我々は『専門職』です。専門分野は我々の方が得意です」とか、 「スペースシャトルの作り方をイエスさまに聞いてもわかりません」などの発言もありましたね。 それが「方便の時代は終わった」で、突然「エル・カンターレ信仰」一本に切り替えられました。 GLAから流れてきた初期の幹部達を悪魔認定・ユダ認定するために教義の変更を行なったわけです。 この辺は関谷晧元氏の「虚業教団」という告発本に詳しく載っています(ttp://www.geocities.jp/hs_cult/page18.html)。 それに対抗するために教団側は「現代のユダを斬る」という本を出版して封じ込めをしたのですが、私はこちらの本の方が頭が痛くなりました(現在廃刊)。 エル・カンターレ信仰一本になり、根本経典も書き換えられました。 前は「【神】理の言葉・正心法語」というタイトルで、中にはいろいろな神さまの神示で書かれた経文が収録されていました。 (大川隆法、天之御中主之神、エル・ランティ、イエス・キリスト、モーゼ、伊邪那岐大神) これが一気に現在の「仏説・正心法語」へと変えられました。 「祈願文」も全然別のものでしたが、現在の物に全面改訂されました。 そうしてエル・カンターレ信仰一本へと誘導したのですが、矛盾点もたくさんありましたね。 まず、エル・ランティやミカエルは徹底的に排除したのですが、 全国の正心館で行なっている祈願や研修には「諸葛孔明霊指導」などと謳ったものが数多くありました。 いちおう「そういった高級霊はエル・カンターレに帰依しているのだ」という説明でしたが、ややこしいですよね。 それよりもおかしいのは「エルカン信仰」を説きながら、「****信仰」も勧めていた事です 私は高級霊信仰からエルカン信仰一本に切り替えるのに相当苦労したので****なんか信じたくはなかったのですが、 支部長を初め教団ぐるみで「****信仰」も推進していたので嫌で嫌でしかたがありませんでした。 今でこそ幸福の科学は「あれはきょう子が****の名を騙って勝手にやったことだ」などと言っていますが、 教団は****堂、****館、ネパール釈尊館などを建設しています。 何億ものお金が動く事業なのに、総裁である隆法くんが知らないうちにやってしまったなどと言える話ではありません。 また当時は「****公案」、「アフロディーテの結婚祈願」、「ナイチンゲールへの祈り」などの祈願や研修がありました。 幸福の科学の説明では「祈願や研修の内容をこの世に下ろせるのは総裁先生ただ一人」という建前でしたので、 きょう子氏が勝手に祈願の文章を作ったという言い訳は通らないのです。 今考えれば3万円払ってニセの****に祈った祈りは霊界のどこに届いたのでしょう? 幸福の科学は今でもそのお金を返す話や、信者に買わせたきょう子氏の本を買い戻す話はしていないんです。 この背景は当時隆法くんが死にそうになって後継者をきょう子氏にしようという事で、きょう子氏の神格化をしたというのが実状のようです。 マイマイさんへ 2/2
日付:2011/04/29 (Fri) 03:08:17 -名前:エル・バカターレ
(続き)
その後、幸福実現党結成を境に封印していた「霊言」を再開したあたりからは、マイマイさんもおわかりですよね? 坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛などが出てきて「幸福政治実現祈願」などでお金集めをしていました。 これらは早い話が「実現党候補者が当選しますように・・・」という祈願です。 でも龍馬などよりエル・カンターレや仏陀やヘルメスの方が悟りもパワーも凄いのですから、 龍馬に祈るよりヘルメスに対して「成功のための祈り」をあげた方が祈願は何百倍も効くはずです。 「今こそエル・カンターレ信仰を!」と言い、「エル・カンターレへの祈り」を2千円で買わせる一方で、 龍馬や他の高級霊への祈願を勧めるというのは矛盾した話です。 いんちき龍馬霊は「幸福の科学応援団長」を名乗りながら、参院選で負けてからは全然出てきませんね? 私は彼の、「敗戦の弁」、「わしの力が及ばず申し訳なかった。お布施は返すぜよ」と言う言葉を聞きたいのですが、カネ持ってドロンです。 それよりもおかしいのは「千手観音救済経」です。 きょう子氏を****菩薩とした事で懲りているはずなのに、エルカンへのさらなる信仰を説いているのに、なぜ千手観音なのでしょうか? 要するに、愛人を千手観音と持ち上げて、信者に認めさせようとしているのです。 まあ、教団・教義のいい加減さはいくらでもあります。 いま幸福の科学は「津波対策と鎮魂のために仙台正心館の建立を!」とお布施集めをしています。 ですが、仙台正心館の話は5年前に出ていてポシャった話です。 隆法くんが津波が来る事がわかっていれば、インド説法なんかしないでさっさと仙台正心館を建てていれば津波は防げたんです。 それから「福島原発正心館」でも建てていれば原発事故も防げたんです。 こんな事すらわからなかった隆法くんはどの程度の悟りの人か、マイマイさんならすでにおわかりの事と思います。 ただ、お母さまに対していきなり全面対決はしないで、情報を小出しにして反応を見る事をお勧めします。 その上で、またこちらで皆さんに相談する事をお勧めいたします。 Re: 昔と今
日付:2011/05/05 (Thu) 21:48:00 -名前:マイマイ
エルカン撲滅支隊様
遅くなってしまいすみません。 上下関係のある認め方なんですね。桜ちゃんねる(でしたっけ)の、実現党憲法前文の討論も、ここが焦点なのに、実現党側に全く話通じてない(逸らしてる?)ので、それも気になっての質問でした。ありがとうございます!! エル・バカターレ様 遅くなってしまいすみません。詳細ありがとうございます! 神理の~覚えてます。折角覚えたのにまた覚え直しか・・とがっくりきた記憶があります。「より光の届く言葉になった」みたいな事言われて納得してしまいました。 映画「愛は風の如く」の影響か、私ずっと夫婦信仰みたいなものかなーと思っていました。。 宣言も聞いてるし、霊言も結構行っていたのですが、矛盾をおかしいと突き詰めてなかったなぁ・・子供だったとは言え、自分の馬鹿さ加減が悲しい。 アドバイスもありがとうございます。小出し・・ですね。長期戦になりそうですが、上手くやってみます。 母がこのちぐはぐ加減をどう捉えているのか、から始めてみます。 |