家族に信者がいる場合の葬式について
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日付:2011/06/16 (Thu) 16:37:16 -名前:ちょろ
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初めて投稿させていただきます。
兄が、幸福の科学職員で、現在は海外支部勤務です。 私は、まったく興味がなかったので、当たらず障らずで過ごして来ました。(しつこく冊子や本は送られてきていましたが。)今考えると、それが間違いだったのかもしれませんね・・・。 そんな折、父が癌になりました。 兄夫婦が父の介護の手伝いをしないとか、(日本に戻ってきている間も)見舞いにもほとんど来ないとか、お見舞い金を出す気もないとか、そんなことはもう、仕方がないと諦めています。人間性の問題でしょうから。 ただ、問題は、お葬式のことです。 父はもちろん、幸福の科学にまったく興味がありません。エル・カンターレなんて言葉も、先日初めて知った程です。 兄が日本に戻ってきたとき、葬式の話になったそうです。(私はその時いませんでした。)父が、うっかり、「お前がどうしても幸福の科学で葬式をやりたい、そうしないと出世に差し障る、というのであれば、周りの人間を説得しなさい」と言ってしまったのです。 私は翌日、その話を聞いて、「幸福の科学=カルト」と世間では認識されていること、信者数が1400万人などというのは大嘘だということ、大川という人は、自分が「エル・カンターレ」などというふざけた名前の神様だと言っているのだ、ということ、親戚中の人達から、幸福の科学で葬式をするのは絶対にやめてくれと頼まれていることを、話しました。 父は、兄から、幸福の科学は社会に認知されつつある、社会的にある程度の地位にある団体になっていると聞いていたそうで、「本気でそんなもの信じているのか?」と驚いていました。 早速、私の方から兄に、「幸福の科学で葬式はやらない」「今後一切、幸福の科学を我が家に持ち込むのはやめてほしい」と伝えました。 びっくりする程の勢いでキレられました。 しまいには、「親父が泣きながら幸福の科学で葬式をやりたいと言った。」とか、「親父の具合が悪くなったのは、お前のせいだ」などと言い出す始末です。 私は、フルタイムで働きながら、父の介護に通い、年を取った母のために実家の家事を手伝い、自分の家の家事もやって、毎日くたくたなのに、実の兄からそんなことをいわれて、あきれて涙も出ないくらいです。 (私の息子2人は、大学生ですが、週2、3回やはり手伝いと介護に通っています。) 本題からずれましたね。申し訳ありません。 葬式を普通の葬式でやるようにと、遺言にも書きましたし、親戚の皆さんも協力してくれると思います。 ですが、やはり怖いのです。「長男だから」との理由だけで、無理強いしてくるのではないか、とか、お葬式に幸福の科学の信者を引き連れてくるのではないか、とか。 父が長生きしてくれて、その間に幸福の科学が潰れてくれれば、一番ベストなのでしょうが・・・。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/16 (Thu) 17:44:05 -名前:とらわれえざる者
ちょろさん はじめまして
御心配はよくわかります 正式な遺言を書されているのでしたら、何かあったらそれを以って対応してください KKは高額賠償請求乱発等で既に司法から睨まれてる団体ですので、KK自体も法的トラブルを起こしたがらないはずですし、その体力も失ってます 唯一気になるのはお兄さんが信者共々”これは教団とは関係ない、個人でやってる事だ!”とカルト信者特有の無理強いをする事ですが、これも前記の対応しかないと思います、こういう行動をしてきた場合にはお兄さんに何を言っても通じませんから弁護士を通して”教団”に申し入れをしてください 一般に家族間に司法を持ち込むと関係が崩れますが、既に関係がおかしくなってる(表面化してるかは別ですが)と思いますので悪化する事は無いと思います なにはともあれお父さんが快復してくれるとよいですね Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/16 (Thu) 18:07:39 -名前:イエスまりあ
ちょろさん
初めまして。戸惑いやご心痛察して有り余るものがあります。 ご心配ですね。 内容を読ませていただき申し訳ありませんが 実のお兄様は幸福の科学というカルトに乗っ取られ 誰にでもある普通の親子の情をないがしろにされています。 普通の人間であれば親が癌になったというだけで悲しく辛く 介護などを真っ先に率先してやりたがるのではないでしょうか。 自分を産み、食べさせ、着させ、教養を身につけさせてくれ 無条件で愛し、育ててくれた ないものにも代えることのできない存在 それが親と思うはずです。 残念ながらお兄様はかなり世間から乖離されてしまっています。 恐らく自己保身のために今のスタイルを通すはずです。 長く幸福の科学というところに浸かってしまうと 当り前の常識とは反対の事を身につけてしまいます。 まだお父様はご健在なのですから先ずは貴方が感じる幸福の科学や 教祖についての意見をお父様に伝えきる事がよいのではないでしょうか。 幸いお兄様は遠くにいらっしゃいますから。 最悪の場合正式な遺言書に幸福の科学での葬儀は拒否する旨を書き遺されると 良いと思います。 かつて私も所属していたのですが 早くこの団体の異常性に気づいた事を何より喜んでいます。 貴方も気をしっかり持って凛とした態度と安定した心でお兄様と接されてください。 何よりもお父様の容体がよくなる事を心よりお祈りさせていただきます。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/16 (Thu) 22:49:04 -名前:エル・バカターレ
ちょろさん、はじめまして。
「幸福の科学で葬式をやりたい」と言う話を読んで、あれっという違和感を感じました。 教団は今までですとお葬式よりも那須にある霊園の方に入る方を進めていましたから。 それよりもまず教団職員であればお父さまに信者になる事を勧め、「病気平癒祈願」などを何度も勧めるのが普通です。 幸福の科学には「死後三帰」と言って、死んでから信者になる方法もありますので、順序が変なのです。 実は最近教団は「㈱来世幸福セレモニー」という葬儀屋を立ち上げました。 ここからはまったくの推測なのですが、お兄様は上司から幸福式葬儀を勧めるように命令されているのではないかという気がします。 幸福の科学はここ最近資金繰りが大変な一方、大幅リストラも行なわなければならないので、 受け皿のひとつとして作られたのが、この「㈱来世幸福セレモニー」のようです。 しかし一般の人がわざわざこんな葬儀屋を利用するはずもありませんし、見ればスタッフも貧弱です。 おそらく立ち上げたばっかりでどうしても軌道に乗せたいのだと思います。 「お兄さまがキレた」というのもおそらく上司からの命令でどうしても逆らえないのではないかと思います。 ここで幸福式葬儀を受けると、今度は幸福式49日や幸福式一周忌(どちらもたしか10万のお布施)とかを勧められ、 いずれは那須の霊園にお墓を買うよう進められると思います(300~500万円、場合によっては1000万円)。 お兄さまも上司から命令されると立場上遂行する義務がありますから、無茶を言ってもゴリ押しすると思います。 お兄さまをちょろさん個人が説得しても言う事を聞かないと思いますので、 親類一同の反対署名(?)みたいなものを集めた方が、お兄さまも上司に申し開きしやすいのではないかと思います。 今日のところは事情が詳しくわからないので大雑把に述べました。 何かありましたなら、いつでもご相談ください。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 00:07:01 -名前:hank
ちょろさん、はじめまして。
葬儀ですが、勝手に、もしもを想定しての対策で申しわけありません。 葬儀は最後を見守られた、方々で一般の葬儀場でご遺族の都合で進められてかまいません。 たとえ、遺言があろうと、残されたご遺族にそれを行うため金銭上無理がある場合、のこされた、ご遺族のその後の立場上支障がある場合は、遺言に添えない理由になります。 葬儀はあげなければならない法律はありません。 つまり、医師の死亡診断書を元に死亡届を提出し埋葬許可を取ればいいことです。 埋葬許可がでれば、市区町村などの火葬場の予約をその場で取れば手続きは完了します。密葬はこれで完了です。 墓に遺骨を埋葬する必要もありません。散骨する方法もあります。代々墓があればそこへ納骨で完了です。宗派は関係ありません。 法律上の手続きをご遺族が、粛々と進めればいいだけです。 葬儀も、ご遺族が満足の行く形でどうぞ。 K、Kであげたい人は、その後、個人の権限で葬儀をすればいいだけです。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 06:09:36 -名前:聖杯の騎士
ちょろさん
はじめまして、ペコリ(o_ _)o)) あなたの心配とご苦労を思って、身につまされます。 どうか、他の方々のアドバイスを参考にされて、頑張ってくださいね。 ところで、「心配事や気苦労が一番健康によくない」そうです。 あなたが一番、健康でなければならないのですから、「絶対に、良い方向に行く」と思って、明るく元気に、過ごしてくださいね。 あなたが正しい人であり限り、何の心配もありません。きっと、色々な人や環境、また、何よりも神様が助けてくださいます。自身を持って、明るく積極的に、頑張ってください。 それが、健康の秘訣らしいですよw それでは・・・。† Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 09:21:10 -名前:ちょろ
皆様、ありがとうございます。
温かいお言葉に涙が出ました。 都合上、仕事の休憩時間や、お昼休みにしか書き込めませんので、詳しいお返事は後程させていただきます。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 12:44:29 -名前:エル・バカターレ
ちょろさん、こんにちは。
上のhankさんの意見を読んで思いついた事があるので追加意見を書かせていただきました。 お父さまが亡くなられた訳でもないのに、葬儀の話なる事をお許しください。 もしお兄さまが強引に幸福式葬儀を進めようとするのであれば、こういうかわし方もあります。 幸福の科学は「分骨」という方法も信者によく勧めています。 先祖代々のお墓があったり、親戚一同が大反対する場合、遺骨の一部を那須の霊園に安置するという方法です。 教団としてはたとえ遺骨の一部であっても数百万円のお墓が売れるわけですから大歓迎なのです。 ですからお兄さまが強引な場合、こういう風に言ってみてもいいかもしれません。 「親戚一同で相談した結果、やっぱり葬儀は普通にやる事にした。 しかし、兄さんがどうしても幸福式でやりたいと言うのであれば後日遺骨の一部を分けてあげるから、 兄さんのお金で、兄さん一人だけで幸福式葬儀を行なってはどうか? もちろん自分はそのお金を出す気はないし、幸福式葬儀に出る気もない。親戚も同じ考えだ。 でも邪魔はしないし、気持ちよく「分骨」してあげるから、後は自分ひとりでやってくれ」 お兄さまを通じて上司にこういう報告が上がれば、上司も「この一家はこれ以上やっても成果に繋がらない」と判断されるかもしれません。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 13:06:07 -名前:ちょろ
皆様本当にありがとうございました。
少し、気が晴れました。 ところで、我が家の両親ですが、20年近く前から、幸福の科学の会員になっているようです。されている、というのが正しい言い方ですね。 実家に送られてきている冊子の送付先には、「植福会員」と表記されています。お金は払っていない、と母は言っています。 おそらく、会費等は兄が肩代わりしているのでしょう。冊子は、送られてきた日に毎回ゴミ箱行きです。 (内容をしっかり読んでいた方が、あの教団のおかしさに気づいていたと思いますが・・・)この件に関しては、また別スレを立てて、相談させていただくかもしれません。 もちろん、この20年間、父も母も無関係でいたかったのでしょうが、「教団での立場が」とか、「ノルマが」とか言われると、断れなかったのでしょうね。たびたび、支部のようなところに連れて行かれて、聞きたくもない話を聞かされていたようです。(居眠りするにはちょうど良かった、と母は言っておりましたが)本も、山のように送られてきますし、エル・バカターレさまのおっしゃる、「病気平癒祈願」等もしつこく勧められていたそうです。(父は10年程前から、パーキンソン病も患っております) 父の入院中、兄嫁は2回、見舞いに来て、見舞いの品が大川の本と、「ガン撲滅祈願?」とか書かれたお守りのようなものでした。父は、「気持ちが悪いから片付けてくれ」と言いました。もちろん、捨てましたとも。入院中、おかげで「変なところに連れて行かれてお祈りのようなことを無理やりさせられる」という悪夢を見たそうです。 ともかく、両親も、「○○は死んだと思うことにする」と言って、毎日前向きに頑張っておりますし、しっかりと公正証書で遺言も遺してありますので、私も、私の息子たちも、前向きに頑張りたいと思います。 ただ、万一、父が亡くなっても、兄には知らせたくない、という思いでいっぱいです。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/17 (Fri) 13:14:56 -名前:ちょろ
エル・バカターレさま、分骨に関するコメント、気づきませんで投稿してしまいました。
ありがとうございます。早速、両親に相談してみます。 ただ、骨の一部でも渡したくない気持ちはありますね・・・。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/18 (Sat) 00:11:37 -名前:hank
ちょろさん、
>骨の一部でも渡したくない気持ちはありますね・・・。 分骨を拒否しても、法的に問題はありませんよ。勝手に分骨すると、逆に罪になりかねません。 >ただ、万一、父が亡くなっても、兄には知らせたくない、という思いでいっぱいです。 事務的に「日時、会場」のみを知らせておけばかまいません。宗派、形式等を知らせてもかまいませんが、それに賛同されない方は列席されないでしょう。 式場や火葬の都合で、結果、事後報告でも問題ないでしょう。遠方で間に合わなければ、不運。 あくまでも、葬儀は任意です。故人の生きることへの貢献した人々ができる儀式です。 介護は大変でしょうが、一日でも多く貢献できる人の特権だと思います。 長生きさせてあげてください。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/18 (Sat) 01:39:26 -名前:エル・バカターレ
hankさん、私が「分骨」と言ったのは、ある意味ちょろさんのお兄さまに対するハッタリです。
幸福の科学の職員は安月給ですので、お兄さまが葬儀を出して、さらにお墓まで購入するのは難しいはずです。 ちょろさんがこう言えば、お兄さまは躊躇するはずです。 私が職員を見ていて感じるのは、「他人にお金を出させるのは平気だが、自分がお金を出す段になると考え込む」という点なんですね。 ちょろさんには失礼なのですが、お兄さまも自分のふところを何百万円も痛める段になると気弱になるはずです。 上司の人もお兄さまの収入をご存知のはずなので、そうなるとお兄さまにはあまり無理強いはしないはずです。 分骨をする際には確かに役所に届出を出さなければなりませんが、特に役人が立ち会うわけでもありません。 お寺の和尚さんに書類を書いてもらい、後日役所に書類を提出するだけです。 友人が那須の霊園に分骨していますが、角砂糖程度の大きさで納骨したそうです。 私はどのみちあと3年以内に幸福の科学は潰れ、霊園も閉鎖になると見ています。 その時にちょろさんはお骨を返してもらえばいいと思います。 ちょろさん、どうしても遺骨の一部をお渡しする事に抵抗があるのでしたら、こういう方法もあります。 ① 一旦、遺骨の一部をお渡しして那須の霊園に埋葬する。 ② その後、近所のラーメン屋さんに行って、ダシを取り終えたトンコツを分けてもらう。 ③ そのトンコツをガスレンジで30分焼いて、お骨のようにする。 ④ 霊園には親戚ならいつでもお参りにいけるので、お墓参りに行ったときにお骨をすりかえる。 ※ 那須の霊園はコインロッカータイプの納骨堂ですので、簡単にすりかえられます。初めからお兄さまにトンコツを渡す手もあります。あるいはトンコツを用意せずとも、ある日勝手にお骨を持ち帰って、納骨檀の骨壷を空にしても、連中は気が付きません。その程度の団体です。 ちょろさん、私はかなりふざけた態度を取っているように見えたと思いますので、お気を悪くさせた点はお詫びいたします。 ですが、私が申し上げたかったのは、「幸福の科学にはこれぐらいの覚悟で臨まないといけない」という点なのです。 はっきり申し上げますが、彼らは「宗教団体」ではなく、「宗教ビジネス団体」です。 彼らはちょろさんの情に訴えてきますが、情にほだされ一歩譲ると二歩踏み込んできます。 おつらいでしょうが、今はお兄さまに家族の情をかけてはいけません。なぜならお兄さまは洗脳されているからです。 私は3年後には幸福の科学は不渡りを出して再建団体になると見ています。学園も閉鎖になるでしょう。 そんな時にお兄さまは責任ある立場まで出世していない方が、かえってお兄さまのためになると思っています。 今、下手に情けをかけない方が絶対お兄さまのためになります。 Re: 家族に信者がいる場合の葬式について
日付:2011/06/18 (Sat) 11:42:15 -名前:ちょろ
皆様、本当にありがとうございます。
hankさま、 >あくまでも、葬儀は任意です。故人の生きることへの貢献した人々ができる儀式です。 介護は大変でしょうが、一日でも多く貢献できる人の特権だと思います。 本当にそうですね。兄は、ビックリするくらい、何もしてくれません。兄嫁もです。いい人だと思っていただけに、がっかりです。兄嫁は年明けから5月末まで日本にいたそうです。驚きました。じゃあ、何か手伝えよ!と、言いたくもなります。きっと、幸福の科学の支部とやらに出かけるほうが大切なのでしょうね。 エル・バカターレさま >私はかなりふざけた態度を取っているように見えたと思いますので、お気を悪くさせた点はお詫びいたします。 とんでもありません。物凄く参考になります。エル・バカターレさまご意見は、他のスレを拝見しても、鋭い意見ばかりで、感心しながら読ませていただいております。 >私は3年後には幸福の科学は不渡りを出して再建団体になると見ています。学園も閉鎖になるでしょう。 そんな時にお兄さまは責任ある立場まで出世していない方が、かえってお兄さまのためになると思っています。 今、下手に情けをかけない方が絶対お兄さまのためになります 私も、本当にそう思います。 兄が今、責任のある立場に無いことを祈るばかりです。 (海外支部勤務、というのは、飛ばされたのだろうと私は思っているのですが・・・) それでは、今から実家に行ってきます! 両親の為にも、笑顔で頑張らねば! |