先日はありがとうございました。
皆様に愚痴を聞いていただき、また、温かいアドバイスを多数いただいて、とてもうれしく、心強く感じました。本当に本当にありがとうございました。

さて、今回は、両親の脱会手続きについてです。
先日も書きましたが、両親ともに２０年近く前に、（正確な時期はわかりません。）KKの会員にされています。送られてきている冊子には、「植福の会」と表記されており、会費・お布施等は払っていないものの、おそらく信者として登録されているものと推察されます。
父はどこか支部のようなところ？に連れて行かれ、何か手続きのようなものをさせられたようです。
「思い出すと気分が悪くなる」というので、あまり突っ込んだことは聞いておりません。
母は、行きたくないと言ったら、「俺が代わりに手続しておいてやる」と言われたそうです。（よく考えたら、変な話ですよね）

とにかく、信者でもないのに、２０年近く登録されていたわけですし、私としては早急にこのようなカルト集団と縁を切るべきだと思い、両親に脱会を勧めました。

母は、「お金払っているわけじゃないし、ほったらかしにしておいても大丈夫じゃない？最近（ここ数年）は、電話もFAXもこないし…」と言っておりましたが、２，３日前、いきなり支部の人が訪ねてきたそうです。
「今それどころじゃないので」と断ったら、案外素直に帰ったそうですが、いまさら何の用でしょうか？

また、父は現在は歳のため無職ですが、数年前まで大変に社会的地位の高い仕事をしており、「こんな立派な方も信者なんですよ～」などと宣伝に使われては迷惑ですし、また、この教団がこの先何かやらかした時に、両親の名前が名簿に残っているだけでも、不愉快です。
親戚にも、カルトと少しでも関わりがあるなどと知られると、大変迷惑のかかる方もいます。

そこで、下記リンク先からダウンロードした脱会届を持っていきました。
文面中、「私は幸福の科学の信者であったが」とありますが、信仰したことは一秒たりともないので、「幸福の科学会員であったが」に変えて、記名押印し、内容証明郵便の代わりに、公証役場で確定日付印をもらって、書留で出そうかと相談しています。

兄には何も言わずに出すつもりです。
前回のお葬式騒動から、３か月近く経ちますが、兄からは電話一本、メール一通たりともありません。
兄嫁は、５月半ばに一度だけ、カステラを持って見舞いに来たそうですが、特に手伝う訳でもなく、「私たち、何も気にしてませんから～」と言っていたそうです。…何が？
なんだか、最近は笑えて来ました。
ちなみに、前回父が低血圧と貧血からくるめまいを起こしたとき、年寄の母が父の背中をさすったり、足を高くしたりしているのに、でかい図体の兄は何もせずにお祈りしていたそうです。
私の職場では、「お祈りしても貧血は治らない」がギャグとして定着しつつあります。

他にも逸話はたくさんありますが、またの機会に聞いてください。