奇跡なんかより、ずっと尊いもの
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日付:2011/06/27 (Mon) 23:35:54 -名前:ちょろ
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皆様、こんばんは。
したらば営業所のメールコピペにも、KKの冊子にもやたら「奇跡」という言葉が出てきますね。 非常に不愉快です。 アレを読んで、癌患者さんや、その家族、パーキンソン病患者やその家族が、信者になってくれるとでも思っているのでしょうか? ご存知の通り、私の父は10年ほど前からパーキンソン病を患い、今年の頭に胃癌が見つかりました。 「要支援1」だったのが、「要介護4」となってしまいました。 頭がしっかりしている分、介護されるのがつらいようです。 4月には、ほぼ寝たきりのような状態になってしまいましたが、最近少しずつ、ほんの少しずつ良くなってきています。 昨日はご飯を3口しか食べられなかったけれど、今日はお茶碗半分ぐらい食べられた。とか、抱きかかえるようにしないと、イスに座れなかったけど、肩を貸すだけで座れた。とか。 毎日毎日、そんな小さなことが、とても嬉しかったりするのです。 もちろん、難病を2つも抱えているのですから、昨日は出来たけれど、今日はダメだったとか、喧嘩したり、落ち込んだりすることだってあります。 けれど、だからこそ、毎日毎日の闘病と介護と看護の日々が、尊く、美しいと私は思います。 「今日は昨日より2歩も多く歩けたね!」 「大丈夫、そんなときもあるよ。」 「たくさん食べられるようになってきたから、みんなで鉄板焼きが食べたいね。」 「少し、太ってきたんじゃない?」 など、そんな風に声を掛け合い、大きな声で、笑顔で、楽しい話題を選んで、家族みんなで頑張っています。(父、母、私、私の息子2人) だから、私たちは、お手軽な「奇跡」なんていりません。 兄は10年前、「病気治癒祈願」?だかなんだかに、父母を連れ出そうとしました。 「俺はパーキンソン病が治った人を何人も知っている」とも言いました。 ご存知の通り、パーキンソン病は完治する方法がみつかっていません。そんな症例があれば、新聞のトップ記事になっているでしょう。自分の父親の病気なのに、調べてもいないのでしょう。 父の癌が今年の頭にみつかったとき、母が兄に連絡してとりあえず一旦、日本に帰ってくるように言った時、「親が病気になったぐらいで休ませてくれる会社なんて無い」「癌なんて、俺が癌細胞撲滅祈願しておくから、大丈夫。」などとほざいたそうです。 結局、4月上旬に帰ってきたのは、自分の息子を那須の幸福の科学学園に放り込むためでした。(このことも、そのうちお聞きしたいと思います。) さて、ここでみなさんにお聞きします。(ここを覗き見している”現”信者の方も。もちろん、書き込みはしないでね。迷惑だから。) 幸福の科学では、信者のみが天国に行き、不信心者は地獄に落ちるそうですね? では、私の兄は天国に行き、私たち家族は地獄に落ちるのですね? だから、KKはカルトなのですよ。 誰が見ても明白なことです。兄は、自ら、親戚中の人たちに、「僕の所属団体はカルトでーす。」と言ってしまったようなものです。 Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/28 (Tue) 01:06:12 -名前:エルカン血祭り実現党
父が亡くなっても自分たちが幸福の科学の職員をやっているおかげで天国へ行けるから、
自分たちは十分つくしている。だからこの世で放ったらかしでもいいと彼らなりの 屁理屈で納得していますから彼らには何の呵責もないと思います。 Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/28 (Tue) 02:44:15 -名前:エル・バカターレ
ちょろさん、こんばんは。
なんか自分が父を見送った時の事を思い出してちょっとホロッという気持ちになりました。 私の父も後一年と医者から言われました。 その事を父に言うとがっくり来る性格だとわかっていましたので、兄弟で父を騙しました。 「父さんの病気はきちんと治療を受ければ治る病気らしいから、お医者さんのいう事を聞いてきちんと治療を受けような!」 その頃の私はどっぷり幸福の科学信者でしたから、父の枕元に「正心法語」を置いていましたし、 時々回りの目を気にしながら病室で、「病気平癒祈願」と「エル・カンターレ・ヒーリング」をやっていました。 でもそれより良かったのは、父の心を喜ばせる「演技」でした。 父もだんだん弱ってきて、子ども返りしてきました。わがままを言うようになりました。 朝の7時に病院から電話があって、私は「父が危篤になったのか!」とびっくりして電話を受けました。 しかし看護婦さんは言うのには、 「お父さんが朝の4時から『息子を呼んでくれ!』というので、ようやく今の時間になったから電話しました」と言う事でした。 病院に行ったら「何ですぐ来ないんだ!」と父からひっぱたかれました。 父は本気でひっぱたいてましたが、しょうがないから「ごめんな、ごめんな」といいながらひっぱたかれていました。 でも少々腹が立ったのも事実でして、 「父さん、あんたがあんまり我がまま言うと俺は見放すぞ・・・!でも絶対見捨てる事だけはしないから安心してくれよ!」と言いました。 意地っ張りの父でしたので、その時は何も言いませんでしたが、 後で親戚に聞いたら「息子がね、絶対見捨てはしないって言ったんだよ~」と嬉しそうに言っていたそうです。 当時の私の立場はちょろさんとちょろさんのお兄さんの立場の、一人二役をやっていたように思います。 でも、父に有効だったのはちょろさん役の方の私ですね。 お医者さんからは確かに「この病気でここまで苦痛がなくて亡くなるケースは珍しい。奇跡だ」とは言われました。 でもそれは、私の気持ちが通じたのであって、決して「エル・カンターレ・ヒーリング」が効いたのではないとないと思っています。 あの時の私の気持ちなら、「バモイドオキ神・ヒーリング」をやっても効いたと思っています。 ちょろさんもぜひ、お父さまを喜ばして、喜ばして、喜ばして、看取っていただきたいと思っています。 Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/28 (Tue) 06:54:52 -名前:とらわれえざる者
ちょろさん おはようございます
大川・KKの実相はニューエイジ的”現実逃避”にあると思ってます 冴えない現実に対してこうあって欲しいと望んでるんだと・・・ ただ、ここでマトモな人はこうあって欲しいと望むものに近付こうと努力します が、KKの様なカルトは努力なんかしませんし、それを教えすらしません そんな辛い事を促したら人が集まらないからです 努力を幻想に摩り替えて偽りの希望を与えてるのが大川・KKだと思います ちょろさんの言われる”奇跡”は信者の脳内で起こってます 現実に起こってないから”奇跡”なんです 現実に起こってしまっては奇跡じゃなくなります きょう子氏に対する大川の態度を見ても釈迦だ!仏陀だ!最高神だ!と唱えられる理性の放棄は自分自身の放棄にも等しいもので信仰とは別次元なものだと思います (以前も書きましたが私はきょう子氏を擁護する立場にはありません。大川と同罪だと思ってます) ニューエイジ的思想に関してはこの辺を見てみてください ttp://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/newege.html Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/29 (Wed) 17:22:22 -名前:ちょろ
みなさま、いつも温かいお言葉ありがとうございます。
>エルカン血祭り実現党さま そうなんですよね…。 本人たちはすごく良いことをしているつもりだから、始末に負えないのですものね。 ところで、KKの職員の家族は天国へ行けるなどという教義があるのですか?ずいぶん、いい加減な神様ですね(笑) >エル・バカターレさま いつもいつもありがとうございます。 とても励まされました。 ところで、以前書いておられた、豚骨の話、母に見せたらバカ受けしてました。(母は関西人なのです) >とらわれえざる者さま >”奇跡”は信者の脳内で起こってます わたしも、同感です。 そういえば、私の結婚・出産のときに、兄はきょう子氏の本をプレゼントしてきましたが、(いらないのに…)その後、その本について何も言ってきませんね。まあ、とっくに捨ててますけど。 わたしは、きょう子さんには、すべてを懺悔して、洗いざらい教団の違法行為をぶちまけていただきたいと思っています。 皆様に相談したいこと、お聞きしたいことが山ほどあります。 整理して、一つずつお聞きしますね。 Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/29 (Wed) 22:39:18 -名前:とらわれえざる者
ちょろさん こんばんは
>本人たちはすごく良いことをしているつもり そうなんですよね・・・・ これはカルト宗教に限らずわりと世間にはあるもので ”無知と善意”と言う最凶の組み合わせと呼ばれるものです 社会的には前者の無知は罪でもあります そして無知からの悪意の無い愚行は大罪だと思ってます Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/30 (Thu) 12:55:31 -名前:ちょろ
とらわれえざる者さま
ありがとうございます。 本当にそうですよね。 親戚から、「○○君を葬式に呼ぶのをやめてほしい、変な人たちが来たら嫌だから。」との声が上がっていて、両親も、どうせ何も連絡してこないのだから、こちらからも何があっても連絡しないようにしよう、と言い出しています。 兄は、可哀そうですが、本当に痛い目にあった方が本人のためだと思っています。 そして、私は、この教団を潰すために、私のようなものでも協力できることがあればしたいと考えています。 Re: 奇跡なんかより、ずっと尊いもの
日付:2011/06/30 (Thu) 13:17:14 -名前:ゴン
もともと職員はいい人もいますが、HSはとにかく、目先の敵としか、戦いません。まさに家族伝道も戦略や反省もなく、目先の敵と戦いトラブルを起こすだけの無能集団なのです。
奇蹟も目先の敵を倒すためだけにいう、方便にすぎません。 選挙を見たら、もう当選するためにあれだけ、見苦しいことをするわけであります。落選しても、現実を素直に受け入れず、敵を倒しましたと言い訳をいうのは、毎度の通り。 当然、反省もしていないし、戦略もたててないのに、正義を振りかざしてやっていくだけ。結局、宗教や正義を人気取りに利用し、かっこつけみたいな人が多いということですね。しかし、実際はちがうぞみたいな。 とにかく教祖である大川隆法が問題あるわけであり、接した人はみなおかしくなるわけですから、どうしようもありません。 とにかく土下座して、なんとかドクター中松を引き込んでも、すぐに出てかれるような団体なのに、言っていることや、信者の認識は見事に逆ですからね。 日本神道系人質も嘘でしょう。まったく逆です。だから信者も嘘ばかりつくようになってしまうのか。 |