バルナバさん、お早うございます。

私もこのような事に関して、大きな疑問ではなく素朴な疑問を持っていました
ドラッカーがどうゆう人か、書店で著書の表紙を見ただけなのでくわしくは
知りませんが、宗教に救いを求めて来ている人や、人間としての正しい生き方
を指し示してほしいと願う人にとっては、ドラッカーのセミナーは何の役にも
立たないものと思われます。霊言の書籍等もそうです、東西の偉人が大川の口を
通じて語っているように書かれています、私は書店で拾い読みしただけですが
知識人なら誰でも書けそうなことばを並べているだけのようです。一般の信者さん
は仕方なく購入はするが、ほとんどの人は読まないで置いておくだけだと思います。
お金を無駄にするだけです。先日衛星中継を支部精舎で見ましたが、信者さんに
聞いたわけではありませんが、ドラッカーのセミナーなどではなく、もっと生活
に密着した人間関係や病気の悩みなどを話合えるセミナーがほしいのではないかと
考えておられるような気がしました。その日の大川の話からも信者さんはなにも得る
ことは無かったとおもいます、バルナバさんに対しては答えにはならなかったと
思いますが、大川がドラッカー等のセミナーを開いたり、明治維新の英雄などの霊言を
宗教団体の信者に読ませたりする意図が私にもよくわからないのです。

バルナバさん　ハチローさん　こんにちは

＞なぜあのようなものに力を入れるのか、不思議に思っています
意図は”著名人”による権威付だと思いますよ
元々がお釈迦様の威を借る事からはじまってるわけですし
ドラッカー自体はジャンルが多岐にわたってますので引用・悪用はしやすいのかもしれません
KKがドラッカーをどう説いてるのかは知らないので本来のドラッカーの主張との差は不明です
が、過去の経験則から言えばKK流に名前だけの借用なんじゃないでしょうか

＞宗教的（霊的）解釈がないのであれば、一般のセミナー、著書を通して学べるだろうに、という素朴な疑問です。
ここでの問題は本来の主張をねじ曲げる（と言うか本来の主張を曲解して伝播させる）大川にあると思ってます
様々な霊言集等はその最たるものです
大川の主張・妄想を霊言と称して偉人の言葉としてるだけですし

ようするにドラッカーという”ネタ”を見つけてそれを利用しているだけです
あきればまた違う”ネタ”を使う事でしょう

ハチローさん、とらわれえざる者さん
返信、ありがとうございます。ただの「ネタ」ですか。そうではないかな、と何となく感じていました。

>もっと生活に密着した人間関係や病気の悩みなどを話合えるセミナーが･･･
心の、魂の救いを求めてＫＫに来ているはずでしょうに、経営論のセミナーで渇きが癒されるわけでもなく、
消化不良どころかフラストレーションが溜まりますね。

でもドラッカーに夢中になる信者さんがいるのも事実でしょう。だってＫＫが推奨しているのですから。
それで満足なのかな。本来あるべき心、魂の救済はもうお腹いっぱいで不要なのでしょうか。

目隠しされて踊らされている信者さんがかわいそうでたまりません。

バルナバさん　こんにちは

>心の、魂の救いを求めてＫＫに来ているはず
これはちょっと違うんじゃないかと思ってます
KKはよく批判してる唯物主義そのものです
何度か書いてますけど選挙の際
”第三のビールよりプレミアムモルツを！”
の掛け声で出陣していった候補者と信者・・・・
幸福実現党宣言や新憲法草案で示された拝金主義的思想
勿論経済的豊かさを希求するのが悪い訳では無いと思います
ただ、大川・KKの場合は”教義”として言ってる事が矛盾してます
”詐欺師に騙されない為に”で言われてる事とそっくりな事をしています
すくなとも”宗教家”がする事じゃないです

とらわれえざる者さん
>>心の、魂の救いを求めてＫＫに来ているはず
>これはちょっと違うんじゃないかと思ってます

意外でした。知人のことばをつなぎ合わせ想像していたのですが、魂の救済を語っているように思っていましたし、
「宗教」はそのような大事な受け皿でもあると私自身、とらえていましたから。
KKは分からない集団、ということは分かりました。

>KKはよく批判してる唯物主義そのものです
これからはこのような視点に立って考えてみようと思います。

素朴な疑問のセミナー開催を考えると、「いじめ撲滅」いじめで苦しんでいる人の手助けというより、　
「いじめは大きな社会問題」というキャッチコピーで人を集めて、集まった人は「自分は社会貢献している、
真剣に問題に取り組んでいる」というような気持ちになるのでしょうか･･･
ホント、宗教家の視点で会が運営されている感じはしません。

セミナーでドラッカーを学んで人より知識を積む。腐った社会にテコ入れする、などなどKKにいると
自分が偉くなった気がする、ただそれだけのことなのかもしれませんねぇ。
安っぽい安らぎを、お金払って得ている感じでしょうか。

「幸福の科学」が「経営関係」「ドラッカー」関連本や
経営セミナーに精を出すのには以下のような理由がある
と私は見ています。

① 大黒天信者からの寄付金集め

零細～中小企業の社長族（自己愛性人格タイプが多い）を
教団内に惹きつけるために、

うちで祈願やセミナーを受ければ「商売繁盛」して
「大金持ち」になれます、という触れこみで
小金持ち信者を掻き集めてくることが「最大の目的」です。

実際に「精舎」に行けば分かるでしょうけど
「ドラッカー研修」やら「大金持ち研修」やら
「経営者向けの研修」は数十万～数百万円の研修費を取っています。

つまり、小金持ちの零細～中小社長族から
まとまった金額を吐き出させる有効なツールだったわけですね。

「だった」と書いているのは、もはや「過去の話し」だからです。
2009年以降、有力大黒天信者がほとんど離脱していってしまい
経営経典やら経営セミナーは不発続きとなっています。

そもそも、教団と大川隆法本人が
「幸福の科学」母体の経営で致命的な破綻を来している以上

教団の出している「経営経典」や「経営セミナー」の
「信憑性」なんか「地に落ちた」も同然です。

自分の教団や政党やらの「経営」自体が破綻し始めているのに
誰がそんな人たちの「経営論」を真に受けるでしょうか(笑)

破産宣告した会社の「経営セミナー」にお金を払って
聴きに行くバカはそうそういません。同じことです。

② 大川隆法自身の「成金趣味」「大経営者気取り」

もう１つの理由は、大川隆法自身が
自分のことを「大企業」の創業者、カリスマ経営者だと言って
自己陶酔に浸っていたいという願望をもっているからです。

実際には、信者数１万人未満の「零細教団」にすぎませんし

大川隆法は「経営能力」「実務的能力」なんて持ち合わせていません。
（現実を直視できず、客観的に把握することすらできませんから
その場その場で、精神論をぶち上げるしか能がありません。）

結局、教団の運営は「官僚的な幹部職員」に丸投げ状態なのです。
これが幹部職員をなかなか切れない理由の１つにもなっています。
（自分自身に大した実務能力、組織運営能力が無いから
大量の官僚的スタッフを置いておかないと不安なのでしょう）

どこをどう勘違いしているのか、大川クンは自分自身が
さも有能な経営者であるかのように振舞いたいのでしょう。

なので、ドラッカーといった名の知れた経営者にあやかって
彼らの霊言と称しては、さも経営のプロであるかのように
自分自身を飾りたい（＝虚栄心のゆえ）のだろう、と思います。

ちなみに、こうした大川隆法の「成金願望」の心理的背景には
以前にも書いたように、父親である善川顧問への反発があります。

善川は、共産主義者で、経営方面は素人だったけれど
自分にはこんなにも経営能力がある人間なのだ、というふうに

「父親の乗り越え」「超えがたい偉大な父親像の否定」に
一生懸命になっているのだろう、と私は見ています。

退会者さん
詳細に説明いただいてありがとうございます。
これまでのご意見を含めて思ったことは、KKはむしろ宗教会社と考えた方がよいのかな、ということです。
社長(会長？)の自己実現という目的もありそうですね。
経営セミナーはある意味経営維持のための手段･･･

宗教会社でも本来の目的を遂行しているならまだ理解はできるのに。（社長が身を削って捧げていたらなお
素晴らしい)

あ、どうも。いつも見ているアンチですが、初めて書き込みます。
なぜ今ドラッカーのセミナーや本を出すのか？
それは簡単です。
「もしドラ」がブームになったので、それに便乗しようとしたからです。
つまり、例によって後だしジャンケンだということです。
「もしドラ」が出る前に、予知して、セミナーとかやっていればよかったのにねぇ。
ドラッカーの本、昔から読んでいたのに、どうしてやらなかったのかな？ねぇ中川タン。

こんな感じで、ブーム⇒それに関する本を読み漁る⇒体系化⇒セミナー⇒出版
てな具合です。

抱腹の科学さん　はじめまして

＞「もしドラ」が出る前に、予知して、セミナーとかやっていればよかったのにねぇ。
先に幸福の科学がやっている、なんて知ったらマトモな人や団体はドラッカーに関んするのやめてしまってブームにすらならなかったりしてw