ポラリスさん、こんばんは。

非常に大切な問題提起だと思います。
ですがポラリスさん、これさらっと書いていらっしゃいますが、これってけっこう広範囲に渡る問題だと思いますよ。

とりあえず私が思いつくのは、信者仲間の大黒天企業さんの話です。
この社長さんは幸福の科学の教えにかなり入れ込んで、たくさん植福をされています。
ちょうどポラリスさんのおっしゃる素晴らしい芸術作品を創るような方です。

ですが、この社長さんは、幸福の科学の信者になってから会社が大きくなったわけではないんです。
幸福の科学ができる前から優良企業だったんです。

一方で零細企業だった会社が、信者になる事で大発展したっていう話は私は全然聞いた事がありません。
あえて言えば「そうじ力」を書いた「舛田光洋」さん以外聞いた事がないんです。

能力のある人は、幸福の科学だろうが、オウム****だろうが、教えの良い部分をどんどん取り入れて、みずから発展して行くのではないでしょうか？

人は、人のためにお役に立ちたいと思っています。そこを、うまく、悪魔の知恵で接近してきて、使命感と錯覚させてしまうのが幸福の科学です。

幸福の科学のマイコンに至らしめる手法は、危機感の演出と選民思想の植え付けです。

危機感の演出とは、いつも内外の情勢に対して、こじつけながら「人類未曾有の危機に瀕しているから、幸福の科学に帰依し、危機を逃れるために献金せよ」と誘導されますね。いつも「危機じゃ、危機じゃ」と叫ぶバーゲンセール。最近、危機の安売りで在庫がなくなったので、大川クンの危機をセールス中（離婚問題・大量に保有する電力株下落による損失を防ぐための原発推進デモ、etc）

一方、危機の洗脳とともに、選民思想で、幸福の科学の教えに目覚めた人は、上根で、大いなる使命をもっているとその気にさせて、収奪の対象にしてしまう。

一度、この迷宮にはまりこむと、搾取されるのは苦しくても、危機への不安と選民思想によるアメで懐柔され、抜け出せなくなる。宗教がアヘンとなってしまう。抜け出したくても、「地獄」という別のキーワードを入力されてるので、抜け出せなくなってしまいます。

こんな状態の時、インスピレーションは受けやすくなりますよ。その上、われはそれなりと自覚している人にとっては、霊指導を受けます。ただし、自分の想定している世界の霊ではないが（笑）　２ｃｈでのよしもんとか小林白蓮などをみればよくわかる（笑）

ですから、正直にいえば、幸福の科学でうけるインスピレーションは・・・です。私自身、我はそれなりと思っているとその種の現象を起こしたりもしましたが（金粉ならぬ銀粉を出したことなど多数あり）、やめてからはありません。良いことだと思います。

それと、使命感云々は、やめたと同時に捨てました。清々しました。すがすがしい気持ちです。それをすててから、マイコンも完全にとけ、本来の使命感にめざめました。そのような仕事にもつきました。そして、その延長線上に、幸福の科学の撲滅という使命感を抱いています。

私から、是非、申し上げたいことは、「幸福の科学で感じた使命感」というのは、洗脳の過程で抱いたものであるので、それは、やめるに際して、またやめた後には、一切忘却の彼方に流しさるべきもので、懐かしく思い出したり、あれはなんだったんだろうなどと余計なことは一切考えず、今という瞬間を輝いて生き抜くことこそが大切だと思います。

まずは、幸福の科学のことは思い出さない。思い出さないようにするには、自分の好きな本を読む（大川の本が実に管欄と言うことがよくわかります）とか、趣味を深めるようにすることだと思います。そのほうが充実した人生をおくれますよ。

人間が作ったのものは一つも神の側にないということです。
(大きい意味でのすべては神のものと混同しないでください)
芸術や金は人間が作り出したものです。それに優越をつけているのが人間の世界です。

自然の美しさに比べれれば芸術などちっぽけなものでしょう。
努力して社会のニーズとマッチしたから会社が大きくなった。だだそれだけの事です。
人間社会の現象と神とは関係ありません。

それらと神を関係付けようとするのは免罪符が欲しいだけかも知れません。

人類のための使命感か、悪魔のための使命感か、人間の頭では混同してしまう問題です。
どちらも頭のなかで同じ状態が発生するため自分自身で見分けがつきません。
使命感がある人(強い人)は多くの人を困らせます。さりげない程度がいいのではないのでしょうか？
人間の頭で理解できる問題ではないと思います。

使命感の強い人は、もともとそうなり易い素地みたいなものがありそう。

・ずっと大黒天信者でいる人
・芸術作品をうみだす人
・毎年植福菩薩になる人

この人たちに共通しているのは、思いを一点に集中し、その状態を持続できるということでしょうか。
そういう風だから、大黒天になる、芸術作品をつくる、植福菩薩になるという自分の目標以外のもの……支部長やら、本部長やらがどうだこうだというのは些末な問題として切り捨てることを躊躇しないのかも。

よくいえば信念の強い人で、ぶっちゃけていえば、思い込みが激しく、周囲の言葉に耳を貸さず、または空気を読まず、自己正当化をしがちな人たちかな。

心の土台部分に、思い込みが激しいという性質であり、その上にHSの使命感が乗っかっている場合は、仮にHSの使命感を取っ払ったとしても、思い込みが激しいという土台が変わらないかぎりは、また別の使命感を乗っけて邁進してしまいそう気がしないでもないですね。

ポラリスさま、こんばんわ。

先日、私の書き込みに優しいお返事を下さったのに、お礼を書けなくて申し訳ありませんでした。
ちなみに、兄は職員ですが、私の両親・私の家族・私の親戚、誰一人として信者ではありません。
兄とは今、絶縁状態です。
詳しいことは、過去スレに書き込んでおりますので、ご一読していただければ幸いです。

さて、使命感についての私の考えは、下のココナッツ様のスレに書かせていただいたので、省略させていただきますが、（元信者の皆様には失礼な考え方かもしれませんが、お気を悪くされたら、申し訳ありません。）インスピレーションについて。
私も親戚に画家がおりますし、私自身、お芝居や映画等大好きで、かじっていたこともあるので思うのですが、元々、芸術家気質の方というのは、劣等感と優越感両方を強く持っていて、とてもナイーブな方が多いように感じます。また、芸術関係を本業にしておられる方は、不安定な仕事ですから、何か安心できるものに縋りたくなるのでは？と考えます。（これは自営業の方も同じですよね）
ですから、KKに限らず、新興宗教と呼ばれる団体には、芸術家や会社経営者が元々多いのではないでしょうか？
元から才能や商才のある方が、成功したときに、たまたまその団体にいた…。
ただそれだけではないでしょうか。
エル・カンターレに祈ったら病気が治った！と言っているのと、同レベルではないでしょうか？

それから、もう一つ。
芸術に力を入れている割に、あそこのアニメ映画は、ものすごくつまらないですよね。声優さんたちのお芝居にも、まったくやる気を感じませんし。
あと、２０年近く前に、見させられたビデオ、どこかでKKの信者たちがやったお芝居だと思うのですが、西遊記をベースにしたお芝居、あれも酷かったですね。演出は派手派手しいだけで品がないし、出演者も笑えるぐらい下手過ぎて…。感想を聞かれて正直に答えたら、兄にキレられましたけど。
あれはなんだったのかしら？酷すぎて内容もよく覚えてないです。アニメ映画もそうでしたが。

連投、失礼します。

「使命がある」というのは、いいかえれば「選ばれた」ということだろうし、
「自分には使命がある」と思い込めるというのは、自己評価の高さ、自己顕示欲、ヒロイズム……そういうものと関係あるかも。

自分が何事かを為し、人類に大きな影響を残し、後世に高く評価されることを期待するのは、結構、気分がいいだろうことはわかる。でも、そういう空想に浸かってる限りは、現実の人生を生きられないのだから、ある意味、すごく気の毒ではありますね。

私も幸福の科学で活躍された芸術家の方、漫画家の方を何人か知っています。
また、芸術家の卵で未来館とかに作品を出品されている方も。

知り合いでプロでも活躍されている方々は、大概、当会のお仕事をされる時に
職員さんと大もめになります・・。
何故なら職員さんは「自分たちは最大・最強・最高！」と思っているフシがあるので
けっしてプロのいうことを聞きません。
この件で当会から去られた画家のＴさん、漫画家のＭさん、また
幸福の科学第一編集局から「魔が入った」と敬遠された漫画家のＯさんがいらっしゃいます。
作家のみなさんは、お会いして話すと本当に世のため、人のためと思って尊い使命感で
がんばっていらっしゃいます。
しかし、当会の仕事に現実的かかわると、いかに職員が自己保存、
そして自我我欲の固まりであるか、わかってしまうのです。
最悪なのは職員さんご本人が、自分がどれほど無茶で失礼なことを
プロに言っているのか認識していないところです。
実は私もいろいろと仕事面でかかわってしまい、当会の現実をみました・・。
（それで総合本部に告発しましたが、かえって私がハネラレました）

私が見るに、芸術の使命に燃えている方は、才能はおありになるが
その分野ではまだ卵の方が多いと思います。
プロになると、彼等（幸福の科学の職員）がいかにデタラメに
動いているか分かるからです。

アニメ関係の方とも知り合いですが、いろいろ大変だそうですよ。
とにかく、本当の芸術家になりたい！という使命感をお持ちの方は
当会での活躍ではなく、当会でいう３次元的な、この世の世界でがんばってみて下さい。
幸福の科学でエル・カンターレのお役に立つのが使命・・ってのは
選民思想が根底にある「逃げ」でしかないと私は思うのですが・・・。

芸術家なら、真実の意味で多くの人々のお役にたつべきだと
私は思うのです。

ちょろさん、詳しい情報参考になりました。
確かに職員ができる在家を潰す現場、結構多いですね。


それと、ちょろさんの説明が回りくどく感じましたので私から一言、、、

三次元とかなんとかどーでも良いですよ、要するに成功したかったら幸福の科学なぞ、一刻も早くやめてしまった方が近道という事です。
成功できるかも知れない妄想を毎日見せられてるうちは、決してて成功なんかしませんて。

ＫＫで芸能部＝スター養成部門？に若いタレントの卵がまだ、いらっしゃるかと思います。
でも、ＫＫ信者と判れば、かつての「ＹＡＫ」（エイベックスからデビュー）のように、
芸能界から消えざるを得ません。
いくらすばらしい芸術であっても、破壊的カルトの宣伝をしていたら仕方のないことです。
品川駅とかでライブやってるタレントの卵さん。ＫＫ信者でないことを祈ります。

私の下手な文章に誠実な返信ありがとうございます。
自分自身に関してですが、HSで得た使命感は、マインドコントロール下のものだった・・ということが、皆様の直接いただいたお言葉からはっきりわかりました。
また、「マインドコントロールなんて本当はない」とどこかでまだ美しい世界でいてほしいと思っていた自分に気付かされました。騙されていたと思えない自分がいたんです。

また、HSの使命感に目覚めとそれを維持させるために精舎があると思いました。繰り返し繰り返し瞑想で同じイメージを持ち続けたり、行事の都度誓願をたてたりすることで、思いが強くなっていきます。私自身は、芸術的でないのですが、HSでいう霊体質というのか、インスピレーションを受けやすい方でした。劣等感もあったし、自己実現したいおもいもあり、まさに引っかかりやすいタイプですね＾＾；

今日は、お盆ですね。入った頃、HSでは、お墓に行っても故人の霊がそこにいるわけじゃないので、支部の幸福供養大祭を優先してといわれ、すっごくびっくりしたものです。
取り急ぎ御礼まで。お墓参りに行ってきます。

＞三次元とかなんとかどーでも良いですよ、要するに成功したかったら幸福の科学なぞ、一刻も早くやめてしまった方が近道という事です。
成功できるかも知れない妄想を毎日見せられてるうちは、決してて成功なんかしませんて。

同感です。しかし、

＞それと、ちょろさんの説明が回りくどく感じましたので私から一言、、、

ちょろさんのご意見は、私には、そう感じませんでした。私に対してのものですので、この部分は、不適切な表現かと思われます。ちょろさんに失礼ではありませんか？

HSは単純に幹部たちや出家者たちが幸せになる団体だと思います。つまり目的はすでに達成しているのです。だから、いままでは、結構がつがつすることなく、インスピレーションやら、研修やらでごまかせることができた。しかし、選挙ですべてがばれてしまったというわけです。
簡単に末端信者をきりすてたり、困った信者もまったく助けないという態度もそれですっかりわかり、なっとくします。
彼らはまだ学生、そういうスタンスでしょう。だから大川総裁しかみない。結局不幸な人を食いものにするだけだったのです。こんなことでは一般の人が宗教嫌いになり、世の中がいまのように唯物論一色になるのはよくわかります。ますます、宗教嫌いをふやして、HSはどうするのでしょうか。

エルバカターレ様、こんにちわ。そうなんです！！大きな問題だと思うんです。
芸術家の方や大黒天の方は、自分は、活動してないから盲信者ではない、みたいに思われてる方が少なくないかと思うんです。マインドコントロール下で、目標達成のために活動してるわけじゃないと。
でもしっかり、マイコンにかかっていますよね。
私は、ボランティアもそうだと思います。HSのボランティアは、社会へのボランティアでなく、主のお手伝いの一端ですから。
才能のある方は、さっさと卒業宣言して、自己実現されたほうがいいですよね。舛田さんは、地元でセミナーをやってるそうですけど、どうなんでしょうね？？

さっき、実現党の党費請求がきましたよ。

アイマイミー様、こんにちわ。わかりやすい説明ありがとうございます。
やはり、自分で金粉だしたりってできることなんですね。
＞幸福の科学のマイコンに至らしめる手法は、危機感の演出と選民思想の植え付けです。
・・これは、マニュアルとかあるのでしょうか？

ちょろ様、こんにちわ。実は、身内に信者一家がいるので、苦しみよくわかるんです。私自身も苦しめたので本当にやめてからは、家庭第一円満にやっていますが、そこの家族とは、疎遠になっています。
芸術だけでなく、なんでもすごい指導をうけてやってるというわりに運営もなにもかもおそまつなところですよ。なかにいる人たちは、認めない世間がおかしい、と思っていますから、どうしようもないです。

タム様、こんにちわ。私も思い込みが激しいので、思い当たる節があります。あそこにいると、今結果がでなくても、後世とか来世来来世には、どうかなるという妄想がプラスされ、そのみえないものを信じられるかも問われるので、複雑です。

さかえ様、そんなことがあったんですね。芸術家さんを利用してる感じですね。プロの意見をきけないのは、「慢」ですね。映画もああなってしまうのがわかります。

☆様、こんにちわ。スター養成なんとかってまだ、存在しているんでしょうか。「S」を真似てのことでしたね。純粋な若者が、巻き込まれていくのが、いやですね！！

雷様、こんにちわ。私も宗教嫌いになりました。宗教ってなんなんだろうって。

エルカン血祭り実現党 様へ

＞努力して社会のニーズとマッチしたから会社が大きくなった。だだそれだけの事です。
本当にそうですね!!でも、いいことは、エルカンターレのおかげと信じて疑わない。

＞使命感がある人(強い人)は多くの人を困らせます。
この点もすごく同感します。善と信じて周りを巻き込んでいきますものね。
例えば、非会員の家族が経済的援助をしてくれたりすると、隠徳をつませてるみたいに捉えます。
いいことをしてるから協力者があらわれた、とか。困っていることなど気にせず、「自分たちが良いことをしているんだ」を貫きます。マイコンの力ですね。