渡部昇一氏でさえも浮つかせる大川隆法騙しのテクニック
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日付:2011/09/10 (Sat) 08:12:29 -名前:ショーケン
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2010年11月に発刊された渡部昇一氏の「知的余生の方法」P69に次のような件がある。
「神様とはいかないまでも、超能力があるという人もある。ある宗教家には私の前世がわかるという。私の霊魂は在原業平とベンジャミン・フランクリンのそれだったという。二人とも私が好きな人であり尊敬する人でもあるから悪い気はしないので、それを信ずるわけではないが、有難く承っている・・・・・」 ご存知の方も多いと思うが、1991年に渡部昇一氏と大川隆法が対談した時に、大川が渡部氏に語ったことである。それから20年も経過しているのに、渡部昇一さんはいまだに、その時のことを忘れずに有難がっているようである。 尊敬する人物が自分の前世であると言われて悪い気はしない。渡部氏は著書も数百冊になるため、著書を調べれば渡部氏の尊敬する人物もわかるであろう。その中から適当と思われる人を前世であるといわれれば、渡部昇一氏といえども良い気分にさせられてしまう。 ましてや、凡人でカルト脳に染まった若者たちが、歴史上の英雄が前世であると言われれば、身の程も知らずにコロッと騙されてしまう。過去の有名人を騙られてお金を搾り取られた人は多かろう。 Re: 渡部昇一氏でさえも浮つかせる大川隆法騙しのテクニック
日付:2011/09/10 (Sat) 11:02:27 -名前:とらわれえざる者
ショーケンさん はじめまして
これは典型的なコールドリーディングですね 舞台奇術師や占い師等が使う初歩的なテクニックです 外国の(科学的)懐疑派の人が言った ”マリーアントワネットが前世だと言う人には何十人と会ったがその辺のジョンが前世だと言う人にはついぞ会った事が無い” この手のテクニックは数限りなく存在します 違法性の高いものから普段広告・CMで見かけるものまで色々です ここで渡辺氏が”信じるわけじゃないがありがたく思っている”と述べてる後半部分、既に”誘い込み”に嵌ってる心理状態です 心をくすぐられると人はそちらにむいてしまいます |