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「詐欺教団」に払うべきお金は一銭もありません
日付:2011/10/18 (Tue) 19:53:03 -名前:remonstrateHS
ブログに書いた最新記事を少し転記しておきます。
ttp://hs7jittai7info.blog.fc2cn.com/

「現信者」に対して重要な情報である、と思いますので
「脱会させる」云々は別として、とりあえず配布・伝達して
彼らの耳に入れておくことが大事かもしれません。

---------------------------------
①御奉納目安:○○円以上という
「目安」表示が付いているものは、

「御本尊」「研修」「法話」「物品販売」いずれも
「正式な売買(販売)契約」ではありません。

つまり、正式な「契約」「販売行為」ではないので
指定された額(目安金額)を支払う必要はありません。

「指定された金額」を払わなかったからといって
教団側に「督促」や「支払強要」を行う法的権利はありません。

○○円目安とあっても、○○円を支払う義務はありません。
全部を0円で踏み倒しても、教団には文句は言えません。


②教団側が「目安」表示をするのは
「税金」を徴収されないようにするための「脱税工作」です。

「御本尊販売、研修、物品販売」などは全て
「届け出」が必要な「収益事業」とされるものです。

これらの「販売行為」=「収益事業」には
きちんと「法人税」が掛ります。

教団側(大川隆法)は「法人税の脱税」のために

「収益事業」としての届け出をしないまま、
「収益事業」には当たらないという「偽装工作」をして
実質的な「販売ビジネス」をしています。

それが「目安」表示というカラクリなのです。

「価格○○万円」と書いてあれば
それは「販売」でしょう、と指摘されても言い逃れできません。

しかし、「目安○○万円」と書いておけば
支払う額は「信者の任意」であって、
販売行為ではなく「自主的な寄付行為」です。

「価格」を提示して、「販売」をしているのでなくて
「信者の任意献金」に対する「記念品」の贈呈にすぎません。

という言い訳ができるだろう、というのが
教団側の姑息な「意図」です。
(しかし、法的に見れば明らかな「偽装」「詐欺」です。)


③信者が「御本尊」や「高額研修」で支払ったお金は
 教団から「返金」させることも「法的」に可能です。

(→ 寄付者以外の家族が、了承していないからと言って
 教団に返金請求をすればよいのです。)

Re: 「詐欺教団」に払うべきお金は一銭もありません
日付:2011/10/19 (Wed) 23:02:05 -名前:イエスまりあ
remonstrateHSさんこんばんわ。

今回も非常にわかりやすく為になる記事をいただき有難うございます。

信者さんの中で最も悩みの種となっているのが高額セミナーやグッズ販売の金額です。

当然ご家族に内緒で支払うケースが多いようですね。
借金までしている方も大勢いらっしゃいます。


自主的に布施をする信者さんがいないため
強制的な集金方法を次々に生み出しています。

教祖は完全に商人と化しています。

今回も岩崎弥太郎で5万円の高額セミナーがありますが
何も5万円支払わずとも彼に関する本を2、3冊読めば済むことです。
どうせ教祖も彼に関する本を数冊斜め読みして自分のイメージをプラスして
喋るだけですから、5万円の価値などないですね。

このセミナーなどで得た収益金も生かされることなどないのですから
お金を捨てるのと同じです。

Re: 「詐欺教団」に払うべきお金は一銭もありません
日付:2011/10/21 (Fri) 00:46:11 -名前:honami
こんばんわremonstrateHSさん

HS滅亡の為には、実効ある行動が肝要です。

その点、remonstrateHSさんの意見は
具体的にポイントをついておられ、実に参考になります。

最後の
(→ 寄付者以外の家族が、了承していないからと言って
 教団に返金請求をすればよいのです。)
だけで責めても、かなり効果があると考えられます。

貴重なご意見ありがとうございます。


Re: 「詐欺教団」に払うべきお金は一銭もありません
日付:2011/10/21 (Fri) 01:03:27 -名前:remonstrateHS
>イエスまりあさん

幸福の科学がやっているグッズ販売、高額研修が
決められた「定価」に従って「支払う義務」があるような
ふつうの「売買契約」や「販売行為」ではなくて

信者個人の「任意額の献金」にたいする
ただの「記念品の贈呈」にすぎない行為でしかなく

にもかかわらず、
教団側が「あたかも<定価販売>であるかのように」
「偽装」して、信者側をコントロールしている

という「実態」を耳に入れておくことが重要だと思います。

「どうして<定価>と言わずに<目安>って言うか知ってる?」

「<目安>表示を始めたキッカケって何だか知ってる?」

といった切り口で、現信者に考える材料・糸口を与えておく
ことが必要ではないかと思います。

>今回も岩崎弥太郎で5万円の高額セミナーがあります

現状から判断して、たいした人数は集まらないでしょうね。
集まって500人~1000人ぐらいじゃないでしょうか。
収入総額としては5000万円未満です。大したことありませんね。

「運転資金の規模」が急速に縮小していることは
流せる「広告媒体の貧弱化」によって分かります。

たとえば、2年前の衆院選前には

5大紙(新聞)に「一面広告」を同時に出したり
TVCMを流しまくり、山手線をはじめとする
各路線への「宙吊り広告」を同時に何本も出していました。

各媒体に「同時進行的」に広告費をかけるだけの
資金的な余裕があったわけです。

しかし、最近はどうも
複数媒体への「同時掲載」ができなくなったようで

広告単価の安い媒体に、少量だけしか掲載できない
というケースが大半になっているようですね。

ちなみに、広告費のコストを見ると↓

・大手新聞の1面広告(5000万円前後/1紙)

 日経新聞  約5000万円
 4大紙 (読売・朝日・毎日・産経) 2000~4000万円
 スポーツ新聞・地方紙 数百万円から

・TVCM(15秒1回で200~300万円/chと時間帯にもよる)

 → ゴールデンの視聴時間帯は上記の金額

・電車の宙吊り広告(1路線2~3日間/100~3000枚まで)

 → ワイド版とシングル版がある。ワイドは2倍の費用。
   平日もしくは土日祝の2~3日単位で掲載される。

 → 最も高いのは、山手線系の平日2日間ワイド版420万円。
   他のJR在来線は、数10万円から枠あり

 → 「首都圏の地下鉄」を例に取ると、
   銀座・千代田・丸ノ内>半蔵門・有楽町>東西線・南北線
   大江戸線>新宿線>三田線>浅草線 の順に高いらしい。
   (浅草線などは10万円台から掲載可能)

   東京メトロ全線に一斉広告するには 250万円/3300枚
   都営地下鉄全線に一斉広告するには 78万円/1200枚

なんだそうです。
これらの金額から、教団の広告費の実態規模が分かります。

最近は、複数新聞への1面広告が打てなくなり、
比較的安い新聞に狭いスポット枠で出すのが精一杯です。

電車等への宙吊り広告も、安い路線を1つ選んで
車両の1か所だけにシングル版を数日掲載させる
というのが限界のようです。

つまり、1回あたりに掛けられる広告費の額が
2年前には、数千万円~最大1億だったものが
数10万円レベルになっているということです。

特に目立つのが、ネット広告への移行です。
実はネット広告の単価は、非常に安いのが特徴です。

例えば、google系のアドワーズ広告などは
数万円からでも掲載させることができます。

最初に数万円の予算を出しておいて
バナー広告などが1クリックされるたびに
7~10円ずつ予算から毎回引かれていきます。
最初の予算枠を使い切った時点で掲載終了となります。

(これを逆手に取ると、KKのネット広告を早期終了させるには
アンチ各位が毎日クリックすればいいわけです)

思うに、幸福の科学の場合は
ネット広告から入信者が出ることはまずありえないでしょう。

>教祖は完全に商人と化しています。

私が思うに、大川隆法は「成金願望」は強くても
経営者としての才能はゼロに近い、と感じます。

なので、「商人」というよりも
実態は「取り立て屋」でしょう(笑)

いくらのノルマ数を計上しろ、と言うことしか
大川隆法にはできません。

組織改善もできず、現状の問題分析もできず
まともな計画・戦略も立てられず、
教祖の思いつきでフラフラ迷走している団体にすぎません。

「ドラッカー読みのドラッカー知らず」とは
大川隆法のためにある言葉です。

大川の喋った経営本を読んだ感想としては
「かなり時代遅れな人生論」レベルの内容です。

実際に、組織経営や収益拡大に資するような
具体的な方法論や因果関係の分析ツールは
大川の経営本にはありません。

二宮尊徳やら、著名経営者の霊言と称しては
「カリスマ経営者の気分」に「自己陶酔」しているだけです。

「成金の雰囲気」に酔っているだけ
それが幸福の科学の経営本・経営系セミナーの特徴です。

現実の問題を客観視できず、自分に都合のよい
自己内妄想、誇大妄想を繰り広げて現実逃避する
という「ただの妄想成金セミナー」にすぎません。

自分のやらかした致命的ミスによって
これだけ教団運営が行き詰って、組織崩壊を呈している教団が
「経営セミナー」などやること自体がお笑い草ですね。合掌